失敗のリスクも!豊胸手術の種類と安全性について

失敗のリスクも!豊胸手術の種類と安全性について

簡単に理想の形にバストアップできることから人気の豊胸手術。


本格的な手術からプチ整形と呼ばれるものまでたくさんの種類があり、クリニックによって名称も違うため、どこで、どの豊胸手術を受けたら良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。


クリニックや手術法選びに失敗した結果、豊胸して後悔した!というケースも少なくありません。


手軽にバストアップできるからこそ、豊胸は事前に正しい知識を持って、手術を受けることが大切です。


豊胸にはどんな種類があるのか、それぞれのメリット、デメリットとともに紹介していきます。


豊胸手術で後悔しないために、失敗のリスクについても知っておきましょう。

豊胸手術のメリットとデメリットを種類別に紹介!

豊胸手術はクリニックによってそれぞれ種類や名称が違いますが、代表的なものですと次のようなものがあります。

  • シリコンバッグ挿入法
  • 注入法
  • 脂肪注入法
  • ヒアルロン酸注入法
  • アクアフィリング注入法

豊胸手術の中でもメジャーなシリコンバッグを使った方法。


ワキや乳房の下など体の一部を切開し、シリコン製のバッグを入れることで希望の胸の大きさにできる方法です。

シリコンバッグ挿入法のメリット

  • 1回の手術で一気に2カップ以上バストアップできる
  • 術後そのままの大きさを維持できる

シリコンバッグ挿入法のデメリット

  • 術後の痛みが強い
  • ダウンタイムが長い
  • 切開するため傷が残る可能性がある
  • バストの触り心地が不自然なことがある
  • 他に比べて費用が高額

確実にバストを大きくすることができるシリコンバッグですが、体への負担も大きくダウンタイムも長いため日常生活が不便になることもあります。

シリコンバッグによる豊胸が違和感なく完成するまでには半年~1年ほどかかることも。術後すぐは腫れや痛みが生じることもあり、元の生活が送れるようになるまで時間がかかることを視野に入れておきましょう。

シリコンバッグによる豊胸手術は以下のような方におすすめです。

  • すぐにバストを大きくしたい方
  • 2カップ以上サイズアップしたい方
  • 瘦せ型の方
  • 乳がんによる乳房再建を望む方

自然な触り心地を実現できる脂肪注入法

脂肪注入法は、自分の体の中で気になる部位の脂肪を吸引し、バストに注入することでサイズアップする方法です。


バストアップに加え、気になる部位のサイズダウンが可能です。


体にメスを入れたり、ヒアルロン酸やシリコンなどの異物を入れるのが嫌だという方にとっては選択しやすい方法でもあります。

脂肪注入法のメリット

  • バストアップと痩身の両方が可能
  • 触り心地が自然
  • 豊胸がばれにくい
  • 手術の跡がほとんど目立たない

脂肪注入法のデメリット

  • 大きくできるサイズに限りがある
  • しこりができる可能性がある
  • 人によっては手術できない場合がある(痩せ型、喫煙者など)

自身の脂肪を注入するため、触り心地が自然で豊胸手術の中でも最もばれにくいとされています。


またアレルギーなどを起こすリスクも少なく、安全性も高い豊胸手術です。


しかし、基本的にはウエストや太ももなどバスト以外に脂肪がついている方でないと難しい方法になります。


脂肪吸引で取ることができる脂肪の量や、バストにどれくらい脂肪を注入できるかによって大きくできるサイズは異なります。


平均的な体型の女性ですと、 1カップ程度のサイズアップが限界とされており、大きくできるサイズに限りがあることを覚えておきましょう。


またあくまでも脂肪なため、ダイエットなどで痩せてしまうとバストも一緒に小さくなってしまうことがあります。

極度に痩せている方は、吸引できる脂肪がなく、脂肪注入法ができない可能性があります。脂肪の取りすぎや注入のしすぎは危険を伴うことがありますので、まずは脂肪注入法が可能かどうかをカウンセリングなどで相談すると良いでしょう。

脂肪注入法による豊胸手術は以下のような方におすすめです。
  • 豊胸がばれたくない方
  • 大きさよりも触り心地を重視する方
  • 豊胸と同時に気になる部位のシェイプアップを希望する方
  • メスを使った豊胸手術に抵抗がある方

手軽に豊胸できるヒアルロン酸注入法

プチ豊胸といわれるほど手軽なヒアルロン酸注入法。


その名のとおり、バストに直接ヒアルロン酸を入れることでサイズアップできる方法です。

ヒアルロン酸注入法のメリット

  • ダウンタイムが短い
  • 注射のみなので短時間で手軽にできる
  • 傷口がほとんど目立たない
  • 自然な形で大きくできる
  • 注入する場所によって自由なバストデザインが可能

ヒアルロン酸注入法のデメリット

  • サイズの持続する時間が短い
  • 大きくできるサイズに限界がある
  • 触り心地が固いことがある
  • しこりができる可能性がある

ダウンタイムが短く、手術時間も15~30分と短いため、一番お手軽な豊胸といえます。


豊胸手術の翌日には普通の生活ができるので、ダウンタイムが取れない方にとっては嬉しい方法です。


とはいえ、ヒアルロン酸は体内に吸収されてしまうものなので、持続時間は長くありません。


夏など一時的にバストアップしたいという方であればおすすめですが、永久的なサイズアップは難しいです。


ヒアルロン酸注入法による豊胸手術は以下のような方におすすめです。

  • 術後のダウンタイムが取れない方
  • 豊胸がばれたくない方
  • メスを使った豊胸手術に抵抗がある方
  • 年齢とともにバストが垂れたり、しぼんでしまった方
  • バストにハリが欲しい方

最新の豊胸手術!アクアフィリングとは?

ヒアルロン酸注入法と同じようなプチ整形としての豊胸のひとつにアクアフィリングがあります。


アクアリフトとも呼ばれている方法で、98%の水分と2%のポリアミドからできている物質をバストに注入しサイズアップする豊胸です。


特徴はヒアルロン酸と似ていますが、以下のような違いがあります。

  • 触り心地が柔らかい
  • 持続時間が比較的長め
  • 固くなったりしこりになる確率が少ない

アクアフィリングは他の注入法と同様に手軽で、ヒアルロン酸よりさらに自然な仕上がりが期待できます。


一見、魅力的な注入法に思えますが、登場して間もないこともあり、まだまだ安全性は確保されていない方法ともいえます。


アメリカや韓国でも推奨されておらず、日本の大手美容整形クリニックでもあえて導入していないところも。


臨床試験などで安全性は徐々に確認されつつあるようですが、失敗のリスクも考えながら十分に医師と相談した上で検討してください。

豊胸手術はいくらかかる?値段の相場を調べてみた!

簡単にバストアップできるのと引き換えに値段がかかる豊胸手術。


お手頃な値段のものも増えてきていますが、あまりにも安すぎる手術は失敗につながるリスクも。


それぞれの豊胸手術はいくらかかるのか、値段の相場を調べてみました。


シリコンバッグ挿入法
20~80万円(平均70万円)


入れるシリコンバッグの素材や内容によって値段に差があります。触り心地や見た目が良いものほど値段の高い傾向です。


注射を使った注入法のように注入量によって値段が左右されることはありませんが、麻酔や手術料金、アフターケアなどで全体的に高額になりがちな豊胸手術です。


脂肪注入法
35~150万(平均60万円)


脂肪注入には、

  • ・不純物を取り除き脂肪の純度を上げる方法
  • ・幹細胞を脂肪と一緒に注入する方法

などいくつか方法があり、その内容によって大きく値段の差があります。


不純物がなくなることで、より脂肪の定着率がアップしたり、触り心地が良くなるというメリットがあるため、値段も必然的に上がるようです。


ヒアルロン酸注入法
35~50万(平均40万円)


ヒアルロン酸注入の場合、1ccあたりの値段で計算されることが多く、平均で40万円くらいとされています。


どれくらいカップをアップしたいかによって必要な量が異なるため、値段にも差が出てくるのです。


豊胸手術の中でも比較的安いヒアルロン酸注入法ですが、効果の持続時間は他よりも短いため、何度も手術を受ける必要があります。


結果、他の方法よりも値段が高くなってしまったというケースもあるため、自分の目的と悩みに合わせて医師と相談しながら計画していきましょう。

安く豊胸手術が受けられる?モニターとは

豊胸手術をしたいけど値段が高くてなかなか手を出せない…という方におすすめなのがモニターを利用することです。

手術のビフォーアフター写真を提供することや、アンケートに協力することで、定価よりも安く豊胸手術を受けることができる場合があります。

バストの写真になるため、少し抵抗があるかもしれませんが、あまり気にしないのであれば、利用してみない手はないと思います。

クリニックによってモニターを募集しているところがありますので、一度公式サイトをチェックしてみるのも良いかもしれません。

知っておきたい豊胸手術の後遺症のリスクについて

豊胸手術は「手術」というくらいですので、後遺症のリスクは避けられないもの。今までには、死亡事故が起きたケースもあります。


豊胸手術を受ける前に、起こり得るリスクをしっかりと認知し、失敗を起こさないよう自己防衛することが重要です。


豊胸手術によって起こる主な後遺症のリスクには次のようなものがあります。


胸が不自然な形や感触になってしまう


豊胸手術の失敗で一番多いのが、形が感触が理想と違うということ。

特にシリコンバッグによる豊胸手術で見られることが多く、せっかくシリコンを入れたのにすぐに取り出してしまう女性もいます。


異物感が残ってしまう


脂肪やヒアルロン酸を注入したところが固まってしまい、触れるとしこりを感じることがあります。

またシリコンバッグのふちが浮き出てしまい、ひどい場合バストがいびつな形になってしまうこともあります。


脂肪や組織の壊死


特に脂肪やヒアルロン酸などの注入法によって起こりやすいのが脂肪や器官の壊死です。

注入した液が血管につまったり、アレルギーを起こしてしまうことで組織が壊死してしまいます。

壊死した部分から感染症を引き起こし、命の危険に関わることも。

感覚が麻痺したり、逆に知覚過敏やしびれを起こしてしまうこともあります。


シリコンバッグの破損


昔に比べたら安全性は高まってきてはいますが、老朽化したシリコンバッグの破損や炎症によるトラブルはまだ起こっています。

永久的なバストアップが可能なシリコンバッグですが、定期的なメンテナンスが必要です。


授乳や検診へのリスク


女性であれば気にしておきたい授乳や乳がん検診。

授乳については豊胸手術の支障はほとんどないと言われています。しかし若いころの豊胸手術がもとで乳腺を傷つけてしまい、授乳が困難だったというケースはあるようです。

また豊胸による授乳が不安になってしまい、ホルモンバランスの乱れを起こしてしまうこともあります。
乳がん検診についても特に問題はありませんが、病院によっては検診を断られるところもあるようです。

失敗しないために!安全に豊胸手術を受けるには?

後遺症や失敗のリスクがあるからこそ、豊胸手術には慎重にならなければいけません。


豊胸手術を安全に受けるために、気を付けたいポイントをご紹介します。

クリニック選びは慎重に

豊胸手術が成功するかどうかは、クリニック選びにかかっているといっても過言ではありません。

特に豊胸手術は医師によって技術の差がもっとも出やすい傾向にあります。
良質なクリニックと腕の良い医師を選ぶためには、次の点に気を付けて探してみましょう。


公式サイトなどでしっかり情報を収集する
実績のある経験豊富な医師が在籍している
カウンセリングが充実したクリニックを選ぶ


技術力のある医師と、清潔感のある設備を備えたクリニックを選ぶことで、失敗のリスクは避けることができるはずです。

手術の内容に納得するまでカウンセリングを受ける

豊胸手術を受ける前には、多くのクリニックで無料カウンセリングを受けることができます。

カウンセリングでは一方的にクリニック側の話を聞いて終わってしまうことも多いですが、豊胸手術の場合は自分が納得できるまでカウンセリングを受けるようにしてください。

疑問はすべて解決し、納得できないことがあれば手術を断って考え直すのも賢い選択といえます。

自分の体のことですので、不安をなくした状態で豊胸手術を受けるようにしたいですね。

豊胸手術を受けた方のブログや口コミを参考にする

豊胸手術を受けるにあたって一番参考になるのは、実際に豊胸を行った方の体験談や口コミです。

どこで豊胸を行ったのか?どのような手術法を受けたのか?失敗したことは何か?事前に情報収集を行いましょう。

体験談をブログにして公開している方や、実例として写真を載せている方もいます。
自分が豊胸手術を受けるべきなのかどうかも含めて、検討する材料にしてみましょう。

失敗の可能性もある!リスクを知った上で納得できる豊胸手術を

種類も増え、安全性も高まってきている豊胸手術ですが、まだまだ失敗のリスクはあります。


とはいえ、効果も高く、理想のバストを作り上げるために豊胸手術はとても魅力的。


バストアップのための方法として検討するのはアリだと思います。


そのためには、自分に合った方法で豊胸手術を受けることが大切です。


豊胸手術を受けて後悔しないためにも、カウンセリングや情報収集を徹底し、安心できるクリニック、医師を見極めましょう。


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